小川谷から酉谷山避難小屋(往復)
秋晴れが保証された11/3~4に奥多摩の山で泊まりの山歩きを計画していたが、
同行者を得たことから、小川谷林道から酉谷山避難小屋を日帰りで往復するコースを採った。
ふもとはまだ紅葉には早いが、自然林に覆われた奥多摩の山をのんびり歩くこととした。
巨樹が多くある小川谷の渓流沿い
このところ、奥多摩の山ばかり歩いている。
なんといっても近い、
自然林が多い、
巨樹が多い
というのが足げく通う理由であるが、もう一つ見逃すことができないのは
酉谷山避難小屋
の存在である。
もう使われることは旧酉谷小屋
今回も酉谷山避難小屋ですき焼きをする、
(インスタントでない)お気に入りのコーヒーを淹れて
昼をのんびりするのが目的の山登りだった。
オヤマリンドウが待っていてくれた
冬も近づいてきたこの時期の酉谷山に花を期待してはいなかった。
しかし、オヤマリンドウの一群を見つけたときには小躍りした。
この日、午前中は晴れていたものの、午後からは曇ってしまった。
それなのに、オヤマリンドウはきちっと花を広げて待っていてくれた。
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沖縄・尖閣列島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出という出来事で
取調べを受けているという。
郵便不正を巡る証拠品のフロッピーディスク改ざん事件はすでに過去の事件として霞み、
上級庁の(元)関係者もいっぺんの事情聴取で安泰、
最近は一切の報道もなされなくなった。
加えて現政権にとっても検察庁にとってもビデオ流出という都合のいい目潰しの対象ができた。
海上保安官が逮捕されるかどうかは分からない。
しかしながら、告発が検察庁と警視庁に対してなされ
現政権を挙げての捜査劇は、
一海上保安官に対する政治的信条に対する弾圧ととれなくはない。
この際、その海上保安官は
難民条約に基づく難民としての地位を求めるべきだろう。
なぜなれば、現政権は「難民」に関し
難民等の保護に関する法律案
を国会に提出したほど政治犯の庇護に熱心であった。
今もその政策志向に変化があろうはずはない。
「難民無罪!」を主張してはいかがだろうか。