2008-01-01から1年間の記事一覧

ヤフオクでVIST-Cx売却、ヤフオクでGPSmap60CSxを購入

これまで3年間お世話になったGARMIN VISTA-Cxから、 GPSmap60CSx(画像1枚目)に買い換えた。 VISTA-Cxは携帯性に優れ、電池の持ちもよくお気に入りではあったが、 樹林帯での衛星の捕捉能力に若干の不満があった。 VISTA-Cx GPSmap60CSx Oregon300…

雪山初心者の甲武信ヶ岳

11月で甲武信小屋は閉まってしまったが、雪山初心者としては冬山状態になる前に登ってみようと、甲武信ヶ岳に向かった。甲武信小屋の冬期小屋のお世話になって1泊の予定でシュラフ2組を持つなど、防寒体制十分のつもりで行った。 登山道は、徳ちゃん新道…

北京で登山 燕京山の会

我が家のトイレには、なにかしらの山の本が置かれている。 いつもの朝、2007年9月号の「山と渓谷」を読んでいると、 「北京駐在の日本人が作った『北京近郊山の旅―燕京トレイル案内』」と 題された記事が載っていた。 この記事は一度読んでいてそのガイ…

静謐な山 南アルプスの展望台 笊ヶ岳

11月9日老平で車中泊し、10日夜も空けやらぬうちから布引山向かった。 テントを担いで標高差2100mを登ることは、難行苦行そのもので、 思ったとおり1日目に笊ヶ岳の頂上までは行けなかった。 夜、目を覚ますとテントを雨が叩いている。 朝、起きてみる…

谷川岳 紅葉と肩ノ小屋

10月9~10日に、馬蹄形縦走で紅葉をたっぷり楽しんだ谷川岳であったが、 茂倉岳の避難小屋に泊まりたくて、21~22日に再び谷川岳を土樽から登った。 吾策新道への取り付き地点を誤って30分ほど時間をロスし、本来の道に乗った。 急登の連続で万太…

紅葉真っ盛りの谷川岳馬蹄形縦走

10月9日から10日の1泊2日で谷川岳を馬蹄形縦走してきた。 前日に土合橋に到着し、湯檜曽川沿いの森閑とした林道脇で車中泊した。 1日目のコースは白毛門への急登、紅葉に彩られた朝日岳までの稜線のアップダウンをこなし、笹に覆われた尾根道を蓬峠まで行き…

曼珠沙華/彼岸花の咲く巾着田

巾着田の曼珠沙華 これまで、2回訪れたことのある巾着田は、いずれも山歩き後の宴会のためのものであり、ゆっくり曼珠沙華/彼岸花を堪能するというものではなかった。 今回は、奥武蔵自然歩道を高麗峠から巾着田へ少しだけ歩いて、秋晴れの空の下の曼珠沙華…

道迷いとGPS(カムイエクウチカウシ山での反省)

(画像上)カムエク南西尾根の斜面からカムエク頂上~1700m~八ノ沢カールのトラック (画像下)北東カールから札内岳JPへのルート図 (注) ブルーのフラッグは予想登攀路 昨年一度来たカムエク頂上から八ノ沢カールへは、尾根道を下るのだからと地図も…

カムイビランジを見にカムイエクウチカウシ山へ

(画像上)カムイビランジ (画像下)カムイビランジが咲く岩場の稜線 昨年同様、カムイビランジを見ることを目的に、エサオマントッタベツ岳からコイカクシュサツナイ岳までの4泊5日の縦走を計画したが、カムエクで天候が悪化し、八ノ沢を下りた。当日は…

北岳草スベリ シナノキンバイソウ群落とクロユリ

ミヤマクロユリ ハクサンチドリ キバナノコマノツメ シナノキンバイソウの競演 日帰りの時間しか取れなかったが、北岳草スベリの花々を見たくて21日、広河原を発った。 思ったとおり、草スベリは花々で覆われていた。下部では、イブキトラノオ、ハクサンフ…

カムイエクウチカウシ山

1917峰の方向からカムエクを見る 花後の大ドッケのフクジュソウを見に行こうと思ったが、 あと2週間後に迫った北海道の夏山縦走準備に一日を費やした。 まず、ここしばらく掃除の手が入っていない山部屋の徹底的な掃除、 池袋の山用品店へ行き、不足物の…

北岳とキタダケソウ

幌尻岳14時間の強行軍から10日程しか経っていない7月1~2日に、キタダケソウを見るために北岳に登った。装備は幌尻岳と同様テント泊装備であり、ザックの重量は同じはずなのに、その重たいことこの上なかった。キタダケソウを始めとした花々に迎えら…

幌尻岳 4度目の挑戦

ふもとで前泊し、6月19~20日の1泊2日で幌尻岳に登った。 4度目のトライでやっと頂上に立てた。 これまではいずれも天候の悪化であとわずかというところで戻ってきたのだが、 今回は何が何でもと言う気持ちで、天候の悪化の予報にも拘らず前進した。…

八ヶ岳のツクモグサ

本沢温泉から硫黄岳~横岳を往復してツクモグサを見て、本沢温泉にテントを張り露天風呂を楽しむという山登りをしてきた。思いがけずベニバナイチヤクソウの群落で満開の花見、それにミズバショウ、クリンソウも咲くことを知った。露天風呂はちょうどいい温…

八ヶ岳(権現岳~赤岳縦走)

6月18日からの日高山脈・ヌカビラ岳~戸蔦別岳~幌尻岳縦走の準備の一環として八ヶ岳(権現岳~赤岳~真教寺尾根)を歩いた。しばらくぶりの大快晴のもと、テントを担いでの稜線歩きは快適至極であった。半年振りの重い荷物もさして苦にならず、これなら…

登山と健康管理/減量

幌尻岳直下のテント場(しげぞうの山登り日記から借用させていただきました) まだまだ青年と勘違いして、山に登ったあとは特に暴飲暴食気味に飢餓感を癒し、 ストレスが溜まったとは言って甘い物に手を出していた果てに、ついにドクタース トップがかかって…

滝子山のミツバツツジ

新ハイキングの最新号に滝子山の山登りが紹介されていた。大好きな山である。 この時期は新緑にミツバツツジ、5月中旬になるとヒメイワカガミ、夏になると ヤマトリカブト、初秋にはリンドウ、晩秋の紅葉。 25日、初狩から殿平から登って藤沢川に下りてき…

坪山のヒカゲツツジ イワウチワ

土曜日の12日、混雑を覚悟で坪山に行った。 ヒカゲツツジは咲いたばかりで満開、イワウチワは盛期を過ぎようとしている。 イワカガミは蕾が見えないが、この後のお楽しみである。 登山口のカタクリ、ニリンソウはちょうど見ごろであった。 坪山への街道沿…

三かも山のカタクリ

旧聞に属するが、栃木県の三かも山のカタクリの里でのワンショット! 関東地方では有数の規模を誇るカタクリの群落であり、山歩きとしては物足りないが、一度は見てみたかった場所だった。

フクジュソウ

秩父の山にもようやく春が訪れ、フクジュソウの花が満開(4/4)となっていた。 いつもの沢はまだハシリドコロがやっと顔を出したばかりで、ほかに緑と呼べる植物は なにもない。 しばらくは近郊の山を楽しんで、今年の夏山デビューは幌尻岳を目論んでいて…

大ドッケのフクジュソウ(福寿草)群落地偵察記

まだ早いとは思いつつ、もしかしたら数株は咲いているのではないかと 大ドッケのフクジュソウ(福寿草)群落地へ偵察に赴いた。 大ドッケへは踏み跡程度の山道を行くのだが、昨年の台風による大きな 崩壊、伐採地の斜面の崩れなどにより、さらに危険が増して…

大黒摩季のツアーと八ヶ岳登山

大黒摩季のデビュー15周年を飾る全国ツアー「Postive Spiral」 が埼玉県戸田市の戸田市文化会館で2月8日、初日を迎えた。 チケットは昨年の発売開始当日に7列目をゲットし、この種のラ イブに強い?という人物に伴われて会場に向かった。 ステージに大…

厳冬の日高に山に咲くフクジュソウ

奥秩父のフクジュソウ 明日の日高・浦河の朝の最低気温はマイナス4度と比較的暖かいようだ。 この季節になると思い出すのは、浦河の山に咲くフクジュソウ。 関東でも気の早いフクジュソウがやっと野に咲くころというのに、 厳寒の北海道ではもうそろそろ福…

六甲山域 打越山へ

ロックガーデン 六甲山は心のふるさとの山である。 初めての山歩きは、森林浴コースを一軒茶屋まで出て魚屋(ととや)道を有馬温泉に下りた。 以来、大阪勤務中の3年間は、ほとんど六甲の山ばかりを歩いた。 どのコースにも思い出が詰まっている。 今回、大…