2012-01-01から1年間の記事一覧

北戸蔦別岳から下山 (2012)

北戸蔦別岳頂上テント場から 北戸蔦別岳3日目の朝は、大快晴!本当に「なんにも言えね」ほどの素晴らしい光景。朝の気温はマイナス2度。頂上に吹き付ける強風で、体感温度はさらに低い。2時間も展望に見とれ、それでも離れがたがったが、日高の山を後にした…

北戸蔦別岳頂上は大荒れ (2012)

北戸蔦別岳頂上(翌日の画像) ヌカビラ岳から沢を遡行し、北戸蔦別岳の頂上に、頂上でテントを張っているが強風に煽られ、おまけに雨が降って、気温も急低下。シュラフに潜って寝ているが、寒くてたまらない。1時間ほど体の震えが続く。(20121006…

いつものようにタワ尾根から酉谷山避難小屋へ(2012)

小屋の窓から 足の調子が思わしくないので、南アルプスの計画を急きょ変更し、タワ尾根から酉谷山避難小屋へ。 1時間ほど雨に見舞われるが、夕暮れ間近に到着。 誰もいない。 水場はちょろちょろでも出ているだけまし。 さっそくビール2缶を冷やす。 焼肉…

ジャンダルム余話

奥穂高岳からジャンダルムに向け、馬ノ背を通過中の私・・・。いいですね~、勇姿ですね。でもこの画像は下りているところです。(しがみついて) 今回の山を通じて、山の世界ではいろんな人がいろんな遊び方をしていることが、ことさらよく分かりました。若…

奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳

8/25 穂高岳山荘を出発し奥穂高岳へ。ここまでは早朝からの渋滞が続いている。 騒がしい奥穂をすぐに離れジャンダルムへ向かう。 24日に歩いた槍ヶ岳から涸沢岳の稜線 未知の領域に入った。 確実に一歩一歩進む。 ジャンダルム ジャンダルムでしばし周…

槍~穂高岳山荘

快晴の槍から穂高岳山荘まで。テントを張り終えたとたんに叩き付ける大雨、雷。しばらくの我慢。 南岳~カラ沢岳はつらかった。

槍のテント場は満杯

新穂高から飛騨乗越に出て槍小屋へ。殺生ヒュッテに下りてテント設営。明日は早立ちして新穂高山荘のテント場確保予定。

岩崎元郎先生、山の作法を乱し登山不適格者とならないで・・・。

岩崎元朗校長は、「誰も責任を負おうとしない混迷日本、国の元気がなくて当然であろう。自分がいないから、責任を負いようもない。日本人の一人一人が、山に登ることで自分を発見する。日本が元気になる寸法だ。一億二千万人総登山者計画である。」と『安心…

ヤマシャクヤクの群落地の全容 (2012)

今日もヤマシャクヤクの群落地を彷徨ってきた。 これまでの第一群落~第四群落には及ばないが、 第五群落を発見したことで、 取り敢えずこの地での探索を終了することに決定! 2012年最後の開花株 その理由は、 第一にきりがないこと 第二に、この時期の…

ベニバナヤマシャクヤク開花 (2012)

ベニバナヤマシャクヤクは、我が家の劣悪な環境の片隅で、今年も律儀に健気に開花してくれた。 ヤマシャクヤクとして購入した株だったが、実際は紅色の花を咲かせている。 この花のふる里は、栃木県の標高1200mのところとのことであった。 (2012/ …

自生地のヤマシャクヤク開花(2012 /05/12)

ここは広域にわたりヤマシャクヤクが自生し、その自生地は1000株を優に超える大群落となっています。そのヤマシャクヤクがようやく開花しました。

坪山 (2012)

坪山は、言わずと知れた、最近とみに人気急上昇の花の山ですが、ガスが濃くかかっていた4月20日は 平日と言うのに多くの人が登っていました。 ミツバツツジ 今年はほんの少ししか咲いていない。 しかしながら、天候不順の今年は、坪山の花にも大きな影響…

ヤマシャクヤク開花(2012)

ヤマシャクヤクが開花しました。・・・と言っても我が家の猫の額での園芸種の話ですが。 でも、今年もよく咲いてくれてありがとう。 こんな住宅密集地帯の日当たりの悪い、夏は灼熱の庭で・・・。 庭にはニリンソウもあるのですが、これも旺盛に咲き誇ってい…

ヤマシャクヤク (2012)

今年は例年になく春が遅いと思っていたら、 我が家の猫の額の庭でヤマシャクヤクが蕾を見せていました。 つい最近、芽が出たばかりと思っていたらいつの間にかのお目見えです。 東京スカイツリーの入場券を手に入れようと、 申し込みの手続きを途中までして…

独標

独標といっても西穂高岳の独標ではありません。 身近な里の「独標」に行ってきました。 里の山とはいっても、標高差1000m近くを上り下りするのですから、なかなか大変です。 まして、雪がひざ下まであってはなおのことです。 まずは、武甲山にご挨拶をしてか…

安達太良山/くろがね小屋

くろがね小屋 1月29~30日、くろがね小屋泊で安達太良山に登ろうと岳温泉から登りました。 しかし、1日目の吹雪が2日目も続き、準備不足もあり、 あっさり小屋から下山することにしました。 1 至福の暖かさ 1日目で安達太良山は中止と決めていたの…

小さな親切、大きなお世話

敬愛する曽野綾子先生は、「被災した当事者でもない者が、被災地に立ち入るのは心ないようでためらわれた。」と述べられているが、同感だ。 今、石巻まで来ている。36年前に渡波の防波堤で見た銀輪で光を放つクロダイは、私の心臓をドキドキさせた。

-20℃のテント泊~南御室小屋から鳳凰三山・薬師岳(2012)

2012年の初登りは、夜叉神峠登山口(1380m)からの南アルプス鳳凰三山の一つ薬師岳(2780m)、 1日目は夜叉神峠登山口から南御室小屋(2430m)までとしテント泊、 2日目は南御室小屋から薬師岳を往復し、テント撤収後夜叉神峠へ下山す…