上段歩道から酉谷山避難小屋へ

 
奥多摩の東日原からタワ尾根を登るが、
最初は上段歩道を歩きはじめる。
そこは深山幽谷の世界・・・・。
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タワ尾根と四間小屋尾根 酉谷山避難小屋から
 
上段歩道には標識やテープの類は取り付けられていない。
地図読みと正確な判断ができる場合のみ入り込むのがいいだろう。
・・・ということで、GPSのスイッチをONにする。
上段歩道はどんなところだろうと興味津々に四間小屋尾根まで歩く。
その後は尾根を突き上げ、ウトウノ頭に出る。
 
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材木尾根とウトウノ頭
 
ウトウノ頭に出ると、そこからは長沢背稜を目指す。
岩場があり、そこをどのように通過するかが安全のポイントである。
大京のクビレから一登りしてモノレールの軌道に出る。
 
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初冠雪の酉谷山避難小屋
 
天気が急に悪化してみぞれが落ちてくる。
酉谷山避難小屋に着くころには雪となった。
それでも外気温は+3℃、小屋の中は10℃もあって暖かい。
 
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酉谷山避難小屋内部
 
今日は小屋は独り占めだ。
担いできたビールやワインで一息つく。
 
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新鮮なツキノワグマの足跡
 
快晴の朝、外気温は-5℃。きりりとする。
酉谷山避難小屋をあとにして長沢背稜を七跳山に向かう。
小屋からすぐのところにツキノワグマの足跡がある。
朝の早いときの足跡だろう。
少し凍っている。
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詳しい記録は 
「やま旅 はな旅 北海道」で!
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