酉谷山避難小屋の水場の様子について(2023年11月)

酉谷山避難小屋の水場は、いつもの年ならば涸れている時期でもあるのですが、今年(2023年11月末)はまだ健在です。

ただ、酉谷山避難小屋の水場は、地層深くからの水脈を持っているわけではないと思われます。寒さが厳しくなるとピタッと出なくなり途方に暮れますので、基本、自分が必要な水は自分で担ぎ上げるというのが無難です。

なお、以前は善意の方が使わなかったペットボトルを置いていってくれていましたが、この水を当てにして使い放題となっていたことにより、最近はほぼこのような水を当てにはできません。これは確実なことです。

 

「山に登るなら、自分が必要な水は自分が持ってくればいいだけのこと。」ではないでしょうかね。