夜叉神峠から南御室小屋往復

鳳凰三山薬師岳観音岳地蔵岳)まで足を伸ばす体力はないが、
南御室小屋までなら老体でも大丈夫と、
テントを担いで夜叉神峠から歩く。
 
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焼け跡から先の樹林帯
 
登山道は年末あってしっかり踏まれていて歩きやすい。
今年の春先の経験から最初からアイゼンを装着し、
登山靴のスリップによる体力のロスを防ぐ。
 
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テント場開拓?
 
夕方の気温はマイナス9℃。
水場の水あり。
テント場は太腿ぐらいまでの積雪。
 
明け方の気温マイナス13.4度
それでも多くのテントが張られていた。
 
往路苺平に赤い大きなテントが設営されつつあった。(14:50)
そしてそのテントは翌日にもそのままあった。(09:30)
その後焼け跡までの間の樹林帯にも大きなテントが2つ設営されていた。(~10:30)
これら3つのテントのうちの2つのテント脇には木製のワカンが置かれていた。
そのことについては小屋ブログ
が苦言を呈している。
 
そういえば、南御室小屋のテント場でも白雪の上にカレーの残りを捨てている人がいたが、
そんなことを含めて小屋の人は言いたかったのだろう。
 
記録は
「はな旅・やま旅 北海道」
を参照下さい。