ヤマシャクヤクの群落地の全容 (2012)

今日もヤマシャクヤクの群落地を彷徨ってきた。
これまでの第一群落~第四群落には及ばないが、
第五群落を発見したことで、
取り敢えずこの地での探索を終了することに決定!
 
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2012年最後の開花株
 
その理由は、
第一にきりがないこと
第二に、この時期の他の山にも行きたいこと
第三に、ベニバナヤマシャクヤクの存在がようとして知れないこと
である。
 
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この林相を見てヤマシャクヤクの匂いを嗅ぎつけるのは困難
 
今日発見した第五群落地は、規模は小さいがそのロケーションが他の群落地と違っている。
まず、急斜面である。
次に酷いブッシュで、せっかくの登山仕立ての服装がたちまち傷んでしまうことである。
 
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ここは林相はいいが、このヤマシャクヤクの楽園に到達することは普通では困難。
 
第一群落~第五群落に分布するヤマシャクヤクの総数は1300~1500株、
このうち親株となって花を咲かせているものは300~500株程度、
すべてシロバナである。