これまで誰かは歩いたことがあるのだろう。
しかし、それはまれなこと。
この地球に生物が誕生して以来、営々と引き継がれてきた植生の場所。
そんな場所を見つける。
約2ヘクタールほどの広さがある。
しかし、それは視認できた範囲であり、あまりに広すぎてそれ以上のところを歩こうという気持ちにはならなかった。
フクジュソウの植生を荒らさないように歩くがそれにも限度がある。
できるだけ獣道をたどる。
このような場所が残っていることに驚きを禁じ得ない。
まして、世に知られていない群落地である。
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