谷川岳西黒尾根？
２０１３/１０/１８～１９で、紅葉を見ようと谷川岳へ。
尾根にはおいしそうな木の実がなっていて好ましい光景だが、紅葉はまったくだめ。
木の実
紅葉はあきらめて、雪の残る茂倉岳避難小屋へ。
最大の楽しみは、ザックに忍ばせたビールと日本酒。
小屋へは一番乗りだったが、７１歳がリーダーの男性２人組。
一人は水を汲みに行くと言ってなかなか戻ってこないので、「探しに行ったらいかが」と囁いてみる。
まったく反対方向、茂倉尾根を下りて行っていた野だったが、無事生還された。
雪をまとったところが茂倉岳
２日目の朝もほぼいい天気だったが、そのうちに雲海がどんどん標高を上げてくる。
まるで大海原の世界に。
視界も失せてくる。
大海原にのい込まれていく寸前のオキノ耳
人の記録では、山のこのような幻想的な風景を見ていたが、
まるで生き物のような雲海の消長、
そしてついにはすべての視界を奪って行った。
谷川岳肩ノ小屋
トマノ耳から西黒尾根へ。
と思ったら熊沢穴の避難小屋に・・・。
トホホ・・・。
そんな顛末は
で！
