今、登山者は何を指向しているか

 
親ページ「やま旅・はな旅 北海道」のコンセプトは、
北海道・日高の山のテント泊縦走であり、北岳を始めとする南ア・北アのテント泊であり、
アツモリソウやヤマシャクヤクが咲く自生地の山登りだったり、酉谷山界隈の山登りなのだが、
そのホームページを検索語から入ってくれる方々のその検索の「語句」から、
今のこの(寒い)時期の関心事が伝わってくる。
 
イメージ 2
吹雪の中のくろがね小屋
 
この一か月の検索語・語句を上位から見てみると、ホームページのコンセプトとは離れて
第1位 くろがね小屋
第2位 ジャンダルム
第3位 谷川岳
となっており、こだわりの「テント」や「カムイエクウチカウシ山」といった語句での検索は最下位のところを争っている。
 
風評被害風評被害を助長する登山雑誌や登山団体の意図がある・ないに関わらない意味の乏しい取り上げにも起因する困難に立ち向かっている福島の山小屋が、ホームパージの検索語のトップであったことの意義は大きい(と思っている)。
 
イメージ 1
吹雪の夜にコークスのストーブでこころもからだも温まる!(くろがね小屋で)