今日の備忘録 (2016)

2016/02/01

お客様を接遇中に、割り込みをして声を掛けるほかのお客様には友好的な顔をできない。そんな人様のことを考えいない人が多いのが常だ。今日も目の前のお客様との接遇を終えたばかりの時、ふいに声を掛けられてその人を見ると、欧米系の外国のご婦人だった。
「ありがとう。あなたの姿を見ていて気持ちが和らいだ。いい雰囲気を醸し出しながらお客さまに接していましたね。いいお顔でしたよ。」と言って私に微笑みをかけ、帰って行かれた。そのことを言いたかったとのことだった。
今日は、最長で2時間ほど待っていただかなければ対応できないほどの日だった。それほど息つく暇のない一日だったが、そんなときこそ早口にならず、ゆっくりと分かりやすく話をするように心がける必要がある。2時間も、3時間も待ってもらっても、その人の番が来た時に、この10分、15分はすべてあなた様だけの時間だというように専念した対応すると、そのような通常の社会ではありえないようなお待ちいただく時間があっても笑顔(?)でお帰りいただけることが多い。