my farm トマト畑~収穫第1号 (2016)

2016/ 6/18

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 2月に播種したミニトマトが、ようやく実りの季節を迎えた。3.6mの長さの畝に13本という考えられない密植栽培、加えて両サイドをトウモロコシの密植で通風を妨げている。この過酷な生育環境化にある3畝6条に植え付けられたトマト(大、中、小)はおおむね順調に育っている。

 そして今日、初収穫の日を迎えた。完熟度を調べるために水に入れると、ミニトマトはどれもグラスの下に沈んでいく。完璧!完熟!父の日?をお祝いに来てくれたお孫ちゃんたちが「おいしい!」と言って、完食して行ってくれた。
 
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 そんなトマトたち。6月10~12日の北海道旅行で、
トマト3株
ナス 2株
かぼちゃ4株
ヤーコン1株
白菜2株
をいただいて、飛行機に乗せて持ってきた。

 翌日、農園に持って行ったが、時間切れのため作業小屋の外に、段ボール箱に入れて置いていたところ、トマト1株となす2株が盗まれていた。これらは北の大地で2月に播種されたもので、その中から農園の空きスペースに植え付けられる分をもらってきたものだ。

 昨年は、収穫間際のトマトをごっそり盗まれてしまう。日本人も本当に悪い者がいるものだ。フィリピンの次期大統領ではないが、こそ泥であっても厳罰に処す。刑務所は老人の犯罪者で満杯だから、因果応報、盗んだ手を、運んだ足を不自由になってもらうような即決の罰則はないかなぁと考える。取り敢えず作業小屋の南京錠を取り換えた。(昨年のトマト泥棒騒ぎの顛末は→こちら

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 以前から借りている市民農園のトマトには、ネットを張り巡らせた。結束バンドで厳封し、利用者本人といえどもこの結束バンドをいちいち切断しないと内部に入ることはできない。なんと不自由なことか。

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