my farm トマト畑~収穫(2016)

2016/ 7/10(日)
トマト畑で

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明日11日から1泊で奥多摩の山に行く。その間、トマト畑に行けないので収穫してきた。隣の園主が言うところでは、野菜が軒並み盗まれたそうだ。

本当に、本当に日本人も本性をさらけ出したようだ。
貧すれば鈍する。これが日本人の本性だったのだ。
どこへ言っても野菜泥棒の話をいやというほど聞く。

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その野菜泥棒が横行する菜園で、今年はまだこのトマト畑に野菜泥棒が入り込んでいない。周りをトウモロコシで囲み、さらにネットで覆っている。

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ネットの上からのぞいて見ると、ジャングルになっている。トマトの実には日が当たらない。ここに潜り込むのは大変なことだ。トマトの樹液で衣類はすごいことになり、トマト集も半端ではない。

プロの農家でも「裂果」は避けられない。裂果の率は30%ほどはあるようだ。しかし、このジャングルのトマトは裂果が極端に少ない。それは熟した実に太陽をあてないからだ。プロの農家が使うUVの遮光ネット「明涼」は高すぎて買うことができない。だからトマトでジャングルを作りトマトの葉で遮光するほかない。

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この日、約20kgほどの収穫があった。ほとんどが近所へのおすそ分けで消え、残りを山に持って行った。