山で飲む日本酒・米鶴 (2017)
2017/12/09
山で飲む日本酒はことのほかおいしい。
しかし、生のお酒をザックに入れていくのは鮮度を考えると、菊水のアルミ缶にならざるを得ない。このお酒は生酒でアルコール度も高くそこそこおいしいし、1晩1缶で間に合うのでコスパもいい。
自宅で飲む酒はさらにおいしい。
冷え冷えの日本酒はやめられない。
そのおいしさを感じられるのは、生きている証である。
新宿の京王百貨店で試飲させてくれたのが米鶴酒造さん。3種類の酒を飲ませてくれたが、この「しぼりたて・純米酒・米鶴」は味が濃く一番よかった。そのときは買わずにいたが、近くの酒屋で取り扱っていることが分かり行ってみると、まだ入荷していないとのこと。
その酒屋でグダグダしているとゆうパックが届き、めでたく6本入荷されたので2本をゲット。この飛び切りうまい酒は、山でも楽しまなければならないとその時を待っている。七賢は1合当たり204円、米鶴は270円。うまい酒を飲むことができる老後を維持するための労働を終え家に戻ると、日本酒が待っていてくれる。