幾春別岳登山情報 (2013)

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6/16、幾春別岳に登ってきた。
この山の登山情報はごくわずかである。
 
質問)なんでこんな山に、わざわざ本州から出かけて登るの?
回答)ロマンを求めて・・・。
 
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幾春別岳はこの2年間、自分の夢をかなえるためにあれこれ研究してきた山である。
空知森林管理署へ連絡を取って、林道の情報を確認し通行に支障がないことを聞いていたが、北海道へ行く前日の再確認で、ゲートのすぐ先で林道崩壊の知らせを聞いた。
 
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まあ、惣芦別林道の14kmの歩きも根性でどうにかなるさと実行に移したが、ゲートの先ばかりではなく、あちこち大規模に寸断された林道を目の当たりにすると、自分の想像力の欠如に唖然とするのであった。
そんな情況なので、この崩壊した林道を歩いているのは、大小のヒグマ(の足跡が生々しい)とエゾシカだけであり、森林管理局もまだ現地に入っていない様相だった。(下山時には四駆の轍が残っていた。)
 
そしてそのように待ちわびた幾春別岳への沢、泥壁、分厚い根曲がり竹などの藪を突破し頂上に立つと、芦別の山塊が見事に姿を現していた。
 
(これら2013年の北海道の花の山の登山紀行は近日中に【やま旅・はな旅 北海道】にアップしますので、
どうぞご覧下さい。)