#登山

北岳テント泊 (2016)

2016/ 7/ 1~2 北岳(テント泊) 北岳山荘で。 腐っても鯛、やはり北岳はいい山だ。今年の北岳のどこにマイナス要素があるかというと、降雪が少なく、雪解けが早く、その結果高山植物の育ちが悪いというところだ。 小太郎尾根分岐 夜叉神峠に着いて車…

my farm トマト畑~収穫がスタート(2016)

2016/6/27 5日間ほど旅行などに行こうかなとスケジュールを空けていたので、トマト畑で色付いたトマトを収穫することにした。 理想的には完熟してからの収穫なのだろうが、善良そうな顔をしたトマト泥棒に盗まれるよりましと、色付きが分かるトマトは…

自生地のベニバナヤマシャクヤク開花 (2016)

2016/6/2 関東某自生地にて 人生、何ごともあきらめずに続けると身に付くことがある。自生地のヤマシャクヤクに出逢って12年、北の地のベニバナヤマシャクヤクの植生地のことを聞いて、ならば本州でと探し求めて苦節10年、ようやく出逢ったこの花…

酉谷山遭難事故について (2016)

2016/5/15 酉谷山、あるいは酉谷山避難小屋へ行くこととしてタワ尾根を使うとき、1か所、足を踏み外すと致命的な結果を招来する危険なか所がある。登りで使う場合は、ウトウノ頭から北上すると、虎ロープで孫惣谷側に導かれて大京ノクビレに降りるこ…

酉谷山の遭難事故(2016)

2016/ 5/ 5 酉谷山周辺での遭難事故について 酉谷山を日帰りの予定で、4月30日に登った都内の62歳の女性が遭難したおそれがあるとのニュースを見た。5月5日現在、いまだ発見に至っていない模様である。 この事故の発生により、このブログの親・…

PANASONIC DMC-LX100のピントが合わなくなって (2016)

2016/ 4/ 5 秋葉原界隈で 昨年10月、LX100を購入したものの、今年に入ってAFでピントが合わなくなって難渋していた。LX1、LX3、LX5、LX7と使ってきたが、一番良かったのはLX7だったなぁ、としみじみ思う。コンパクトカメラで開放F値が1.4というのは…

第三の人生 (2016)

3月31日で、約40年勤めた元の職場を離れることとなった。 定年退職後の再雇用の5年間の勤務は、現職当時と同じく大変な仕事だったと言って言い過ぎではなかった。年齢を重ねると、今、うねるように動いている仕事を表面上こなしているように見せるのが…

タワ尾根~酉谷山避難小屋 (2016)

2016/3/17~18 タワ尾根~酉谷山避難小屋(往復) 14日に降った雪で、特に長沢背稜に積雪があり、タワ尾根&長沢合流地点から酉谷山避難小屋までは、通常の倍の時間が必要でした。しかし、日中の気温の高い日が続いているため、急速に融雪が進む…

今日の備忘録 (2016)

2016/02/01 お客様を接遇中に、割り込みをして声を掛けるほかのお客様には友好的な顔をできない。そんな人様のことを考えいない人が多いのが常だ。今日も目の前のお客様との接遇を終えたばかりの時、ふいに声を掛けられてその人を見ると、欧米系の外…

Let' s Note RZ5 (2016)

2016/1/23 18日の大雪で光ファイバーのケーブルが断線したのか、我が家のどのパソコンもスマホも、wi-fiでもケーブルでもつなぐことができなくなったが、スマホがLTEでつながるのは幸いだった。 NTT東日本にどこに障害があるのか診断してもらおうと電話を…

酉谷山避難小屋・自主ルール (2016)

「山と渓谷」(ヤマケイ)は、数少ない山に関する月刊誌の一つです。毎年のことですが1月号には「山の便利帳」が付録として付いてきます。2016年の中身を見ると、登山地の情報として小屋のインフォメーションが掲載されています。この中で、避難小屋に…

幌尻岳新冠ルート・ポロシリ山荘の利用ルール化 (2015)

幌尻岳額平川ルートは、幌尻山荘の利用のしづらさと渡渉が多いことにより、最近は新冠川ルートが使われることが多いようである。その際に利用される新冠ポロシリ山荘は、登山ツアーがあらかじめ宿泊スペースを独り占めにしたり、利用する登山のマナーの悪化…

山での年寄りの生態 (2015)

2015/12/11(病院で) 山で出会う年寄りの男がどうして社会性がないのかと、ホームページに書いた。 http://yamatabi-hanatabi.com/kumotoriyama2015.html 何度か酉谷山避難小屋でご一緒したブログ「登山メモ」の「かさご」さんも同じ思いをしておら…

週末満員の酉谷山避難小屋に・・・ (2015)

2015/11/28~29 小黒~酉谷山避難小屋 満員以上の酉谷山避難小屋に、トレランスタイルの4人組が日が暮れてからやってきて、テントもツェルトも持っていないという。情報が氾濫していて人々が平等に情報にアクセスできるこのご時世に、そのような…

あの国では (2015)

2015/11/ 7 酉谷山避難小屋への往復の電車の中で、ドナルド・キーンさんの本を読んでしまったから、氏の次の本を読み進めている。「日本人と日本文化」という司馬遼太郎さんとの対談本で、日本文学・文化研究者と歴史小説家の対談の中身は奥深く、こ…

日本を、信じる (2015)

2015/10/31~11/2 丹波山村~三条の湯(テント)~雲取山~酉谷山避難小屋(泊)~奥多摩 紅葉の時期の喧騒を避けるために、丹波山村をスタートする縦走を計画したが、奥多摩駅の登山者の群れは尋常ではなかった。東日原行きのバスが2台も増便、…

バニラエアーで行く台湾・高雄1泊2日の旅 (2015)

2015/10/23(金)~24(土) 台湾・高雄 利用航空機:バニラエア(香草航空) 宿泊ホテル:シティスイーツ カオシュン チェンナイ(城市商旅・真愛館) 撮影機材:panasonic DMC-LX100(iAモード) 成田空港第3ターミナルから バニラエア機 職場は…

酉谷山混雑情報 (2015)

この人は、山より平和が大事」と述べている。 だから、「今日」は山のテレビを見たかったが、山の仲間から国会前召集の一斉メールがきたからデモに参加したという。 この国には言論の自由も、表現の自由も、思想の自由もあるから個人が何をしようが構うこと…

ついにDMC LXー100が・・・ (2015)

19年一緒に過ごした猫ちゃんの絵をLX-100で写す 子どもの写真は、この猫ちゃんの写真の枚数よりずっと少ない。19年一緒に過ごした猫ちゃん。画家を目指していたお嬢さんがそっくりに描いてくれたね。 今一緒に暮らしている猫ちゃんをLX-100で写す 黒ちゃ…

豊穣の国 日本(2015)

桃栗三年柿八年 この地に家を持って20年余。 家を建てた年に植えた柿は8年たっても実を十分に着けなかった。 しかし、ここ数年は着実に果実を付けることとなって、その実は着実に甘さを増してきている。 去年はこの柿も大豊作だったが、今年は平年並みと…

酉谷山避難小屋の水場について (2015)

2015/10/12~13 小黒~酉谷山避難小屋 ※ この記事のタイトルに敢えて「放射能」という言葉を入れなかった。 12日、酉谷山避難小屋に着くと50代後半の男性が先着していた。口数の少ない人であった。しかし、発せられた言葉は強烈だった。 「こ…

警察からの電話を放置していたら (2015)

2015/9/19~24 椹島ロッジ~赤石小屋~三伏峠小屋~塩見岳~蝙蝠岳~二軒小屋ロッジ 携帯電話は、自分が使うとき以外は身辺にはおいておらず、メールチェックもそうそう行わないことが多い。 10/1に同じ電話番号から2度電話が入っていたことに…

負け犬の遠ぼえ 南アルプスの山の中で (2015)

2015/ 9/19~24 南アルプス・赤石岳~塩見岳~蝙蝠岳 1泊目:赤石小屋テント場 椹島から出発し、1日目は赤石小屋まで、2日目は稜線に上がり赤石岳をスルーして高山裏避難小屋まで、3日目は小河内岳避難小屋に立ち寄り三伏峠小屋まで、4日目は…

中央線の電車の若者 (2015)

2015/ 9/12 ICI石井スポーツ登山本店とさかいやスポーツを巡ったが、登山関係のめぼしい商品はなかった。 水道橋駅まで歩いて帰宅の途次に乗ったJRの電車の優先席が空いていたのでこれに座わると向かいの席に、ふてくされたような顔をした若者がだら…

登山をしている場合か (2015)

1997年9月に刊行されたアメリカ人トマス・J・スタンリー著「となりの億万長者」(早川書房)の文庫版を読んだ。 退職後の生活を心配なく、かつ、十分に楽しむために必要な資金を残すためにはどうしたらいいかというような内容の本である。 要諦は 贅沢…

わたしに会うまでの1600キロ (2015)

映画「わたしに会うまでの1600キロ」を観に行った。 アメリカ西部を縦断するする「パシフィック・クレスト・トレイル」を舞台とした映画、夢がありそうだ。 定年後、暇になったときにアメリカのトレイルを歩いてみたい、それは夢だった。しかし、現実は元の…

北戸蔦別岳頂上テン泊での「野糞」問題 (2015)

最近の北戸蔦別岳の記録を見ると、チロロ林道終点の簡易トイレが足の踏み場もないほど汚いとか、その先の登山道・稜線でのもろ出しの「のぐそ(野糞)」がひどいことになっているらしい。水場であるトッタの泉にも野糞がされていたようだが、水場での糞をす…

南アルプスの山のゴミ・社会実験 (2015)

2015/ 8/22(土)~24(日) 南アルプス:畑薙~茶臼岳~光岳(テント泊:往復) 標高946mの畑薙第一ダムから標高2、400mの茶臼小屋までが一日目の行程である。マイカー夜行運転・テント泊・老少年というハンデからすれば、ここを6時間4…

雨の合間の光小屋❗

濃いガスの中、光岳までの道のりは辛かったが、晴れてきたので気分最高!! 公共放送も今日は大衆誘導の偏向報道は控えめで何より。 大地震と隣国の浸透は知らないうちにやって来る。 いうではないか、備えあれば憂いなし。 光小屋にふたつあるテント場の小…

ジャンダルム転じて光岳

雨でジャンダルムはリスキーなので光岳に転進。 しかし、ここも雨☔。 テントでビールにハクレイの日本酒。ラジオを聞くと安保法制の国会中継。 間違って執政に任ぜられたがその任にあらずと捨てられたあった民主党が元気過ぎ。 ただし揚げ足取りだけで未来な…